木方・長谷川モダンバレエ|シニヨンヘアの作り方
- 2023年7月6日
- 読了時間: 4分
発表会やレッスンで崩れない!初心者の方にもわかりやすく解説
バレエでは、髪型も大切な身だしなみの一つです。 きれいなシニヨン(お団子)は、首を長く見せ、踊る姿をより美しく見せてくれます。また、髪が顔にかからないため、レッスンや舞台に集中することができます。
今回は、シニヨン作りに必要な道具と、崩れにくいシニヨンの作り方をご紹介します。
シニヨン作りに必要な道具
今回ご紹介する道具はこちらです。
霧吹き
ハードジェル
ハードスプレー
Uピン
アメリカピン(アメピン)
コーム
ヘアゴム
ヘアネット
シニヨンネット
アホ毛スティック

これらを準備しておくと、ご自宅でも舞台用のきれいなシニヨンが作れます。
① 霧吹き
髪を軽く湿らせるために使います。
乾いた髪のまま結ぶと、細かい毛が飛び出しやすくなります。全体を少し湿らせるだけでまとまりやすくなり、仕上がりもきれいになります。
※濡らしすぎる必要はありません。
② ハードジェル
髪全体をしっかりまとめるために使います。
特に前髪や耳の横、えり足など、浮きやすい部分にはしっかりジェルをなじませましょう。
ポイントは「少なすぎないこと」。
舞台では照明や汗で崩れやすいため、普段よりしっかりつけても大丈夫です。
③ コーム
ブラシよりも目の細かいコームがおすすめです。
ジェルをなじませながら髪をとかすことで、表面がつるっと整います。
毛流れをきれいに作ることが、美しいシニヨンへの第一歩です。
④ ヘアゴム
髪を一つにまとめます。
できるだけ太めで丈夫なゴムを使用しましょう。
途中で緩んでしまうと、お団子全体が崩れてしまいます。
結ぶ高さは先生の指定がある場合はそれに合わせますが、多くの場合は
耳から45度の角度の高さ
後頭部の真ん中あたり
が基本になります。

髪型 シニヨン 角度 前髪がある場合
前髪を濡らして、ブラシですべての前髪をあげてください。

シニヨン 髪型 前髪 ⑤ シニヨンを作る
ポニーテールをねじりながら根元に巻き付けます。
毛先まできれいに巻き込むのがポイントです。

ポニーテールの髪型 丸める様子 ロングヘアの場合
髪が長い場合はここでロングヘア用のヘアネットで髪全体を包みます。
細かい毛が出にくくなり、長時間崩れにくくなります。
何周か巻き付けて綺麗なお団子が谷を作りましょう。
⑥ Uピンで固定する
シニヨンの固定にはUピンを使います。
ピンは
「髪の毛→ゴム→頭の髪」
または
「ネット→頭の髪→ゴム」
をすくうように差し込むとしっかり固定できます。
周囲をバランスよく数本留めていきます。
⑦ アメピンで細かい部分を留める
飛び出した毛先やゆるんだ部分はアメピンで固定します。
Uピンは固定用、アメピンは仕上げ用と覚えておくとわかりやすいでしょう。
⑧ ヘアネット・シニヨンネットをかける
シニヨンネット
最後にお団子全体へシニヨンネットをかけます。
ネットの色は髪色に合わせると自然に仕上がります。
※すでにネットをかけている場合は、もう一度かけてもいいですし、綺麗にまとまっていればかけなくても大丈夫です。

紙にネットを被せている様子 ⑨ ハードスプレーで固定
最後に全体へハードスプレーを吹きかけます。
特に
前髪
耳周り
襟足
お団子
を重点的にスプレーすると、一日中崩れにくくなります。
吹きかけたあとにコームで軽く整えると、より美しく仕上がります。
⑩ アホ毛スティックで最終仕上げ
最後に気になる短い毛だけをアホ毛スティックで整えます。
一本一本を押さえることができるので、写真撮影や舞台前の最終チェックにも便利です。
崩れないシニヨンを作るコツ
✔ 髪は軽く湿らせてから始める
✔ ジェルは惜しまず使う
✔ ゴムはしっかりきつく結ぶ
✔ Uピンはゴムまでしっかり刺す
✔ ネットを使って毛先をまとめる
✔ 最後にスプレーで固定する
この6つを意識するだけで、レッスンでも発表会でも崩れにくいシニヨンになります。
保護者の皆さまへ
初めてシニヨンを作ると、「これで合っているかな?」「すぐに崩れてしまう…」と不安になることもあると思います。
ですが、何度か練習すると、15〜20分ほどでスムーズに作れるようになります。
発表会当日は朝早くから準備が始まることも多いため、ぜひ本番前に数回練習してみてください。
お子さま自身も「今日はきれいなお団子ができたね!」という経験を重ねることで、自信を持って舞台に立つことができます。
髪型もバレエの大切な身だしなみの一つ。きれいなシニヨンで、美しい姿勢と笑顔をより一層引き立てて、レッスンや舞台を楽しみましょう。
以下、シニヨンの作り方を動画にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。



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